【パワーハラスメント】懲戒処分を考える

京都市下京区四条烏丸の心療内科、女医のいるメンタルクリニック、京都タワー、マインドフルネス

こんにちは、四条烏丸の桜木りかメンタルクリニックです。 

パワーハラスメント対策の義務化が始まりました。

対応は進んでいますか?

 

相談者、行為者、第三者から事実確認を行い、

パワーハラスメントがあると判断した場合、 

企業秩序を維持するために必要であれば、懲戒処分を検討することになります。 

就業規則に基づき、以下の対応が考えられます。 

 

  • 減給 
  • 降格 
  • けん責 
  • 出勤停止 
  • 諭旨解雇 
  • 懲戒解雇 

 ◇パワーハラスメント相談記録表、事実確認の結果は、訴訟に発展した場合の重要な資料になります。

  プライバシーの保護に注意して、保存しておきましょう。 

 

社が相談者から民事訴訟を提起される恐れがある場合など、紛争の長期化を避けるため、
 個別労働紛争解決制度のあっせん手続きや労働新版を活用することも選択肢のひとつです。

 あらかじめ検討しておきましょう。 

 

各企業の皆さま、職場でお困りのことがございましたら、一度ご相談ください。 

当クリニックは京都市下京区にある心療内科で、 

夕方は午後730まで、土曜は隔週で診療しています。 

初診のご予約はお電話もしくはメールで承ります。 

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